こんにちは！名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「アンプの修理」です。

僕は自分で出来ることは自分でやりたくなる性格で、楽器や機材の修理もやってみたくなります。
問題はそれが毎回直せればいいのですが失敗も多いという点です。
機材に至ってはほとんど分解して直せずに捨ててしまいます・・・

楽器はアナログな修理ですし、僕が修理するのは主に備品なのでほとんどが直ります。

でもはんだ付けが必要な修理はほとんどが直らず捨ててしまうはめになります。何度も失敗して最近は学習するようになり、「はんだ付けが必要な修理には手を出さない」と決めました。

ということで最近教室で使用していたギターアンプのジャックが割れて挿し口がグラグラするようになりました。一応使えますがこのまま放置しておくと近い将来接触が悪くなり使えなくなるのは目に見えています。ということで修理することにしましたが、これは」はんだ付けが必要な修理」です。壊れたのはローランドのキューブという機種で1万円台で売っているくらいのアンプです。

アンプの修理は本来であればアンプ修理の専門店に持っていくのが一番です。でもアンプ修理専門店は見積もりだけで4000円もかかるのです。しかもその後修理をするともっと金額はかさむでしょう。中古で買うと8000円くらいのアンプにそんなにはかけられません。

ということでまずは自分で調べて必要そうなパーツを調べて知り合いのギター修理業者にかけあって直してもらうことに。。。

ギター修理業者は通常は当然ギターの修理しかしないのでそういうのはやってくれませんが、今回は僕が修理の仕方を全部調べてパーツも自分で取り寄せたのでやってもらえました。2200円で修理完了！

今回のは「これ自分でも直せるのでは？？」とまた悪い虫が騒ぎましたがそんな自分を言い聞かせて修理に出しました。次回同じ状況になったら自分で直そうとしてしまうかも。。。

怖いなぁ・・・